第3回 はちみつくまさん麻雀大会 終了しました。

http://www.hachikuma.net/Event/Mahjong03.html




視聴者、ご参加のみなさん お疲れ様でした。


生配信では、麻雀卓の川と手牌の様子が映し出されました。

手の空いている参加者自ら ヘッドフォンを付けて、別室の麻雀部屋を映しだすカメラ画面を見ながら
マイクに向かって 実況のようなものを行ないました。

相手の顔が見えない部屋の中、PC画面を見ながら しゃべり続けるというのは
自分の声の大きさがどれぐらいで 相手に届いているかも分からないし、
視聴者からのコメントが全くない時間などは、反応が何もないというところもあり
声は大きくないだろうか? どんな話題が受けているのか? 聴いている人はいるのだろうか?
そういう間でも 実況を止めないようにしなければいけないというのも、
初めての試みで、イベント主催側としましても勉強するところの多いものでした。

インターネットを通じて どこかの誰かでも一緒に同じカメラ映像を見ることができるという感覚や、
自分たちの麻雀の手の内が 他人に見られていることを意識しながらプレイするといった感覚は 新鮮で面白いものでした。

麻雀実況は いかがだったでしょうか?


映像に乗せて、はちくまRPGのゲームBGMを こっそり流したり、
視聴者からのコメントを頂けるように Ustreamのコメント欄を廃止して、
急遽 HTMLによるページ改造を行って チャットを設置したり、
その場その場で できること、問題のあることを手探りしてのライブとなりました。


10月2日の朝10時頃、決勝戦が終了し、解散致しました。



【参加者一覧と結果報告】

参加者名サークル名、ホームページ名等得意技(自称、他称)、その他備考
決勝進出
1位
(+102)
決勝
(+48)
準決勝B
(-3)
予選3位
(+57)
黒チルノさん第3回はちみつくまさん麻雀大会 優勝。
他家はみんな眠かった。

第1回大会から参加。
意気込み
「ぷるぷる、あたい悪いチルノじゃないよ」第2回大会:D予選3位-5、乱入戦I 2位+4
2位
(+65)
決勝
(-22)
準決勝A
(-1)
予選1位
(+88)
ev_mahjong03_face06.pngclubclabさんhttp://www.team-eye-mask.com/
Team Eye Mask
形式聴牌大会予選1回戦生配信卓 東一局で四暗刻。親のりんばらから16000点を取る。

第2回大会から参加。
意気込み
「12時過ぎたら魔法がとけます。」
第2回大会:CD準決勝3位-7、D予選2位-3
3位
(+40)
決勝
(-15)
準決勝B
(-13)
予選2位
(+68)
ev_mahjong03_face09.pngSIGNALさんhttp://kyoukaningen.web.fc2.com/kmttop.html
K.M.T
悪形打ち初出場で決勝進出。
三味線を使うなど、伊佐丞永、りんばらに一目置かれる。各卓では、はちくまメンバーの上を行った。

初参加。
意気込み
「今日も気づかずにドラを打ちます。そして明日も。」
4位
(+19)
決勝
(-11)
準決勝B
(-8)
予選4位
(+38)
ev_mahjong03_face08.png空真 翔さんhttp://www.amusement-makers.org/
Amusement Makers
ベタ降り初出場で決勝進出。
カロスさん、いなックスさん、鬼畜大王から点棒を稼ぐ。

初参加。
準決勝進出
5位
(+26)
準決勝A
(+21)
予選7位
(+5)
さぼてんさんhttp://vippic.mine.nu/blog/
Material Reuse
フリテンリーチ前大会のリベンジを果たし準決勝進出。
東2で大三元ロンをする。

第2回大会から参加。
意気込み
「前回のリベンジ!」
第2回大会:乱入戦II 4位-13
6位
(+26)
準決勝A
(-2)
予選5位
(+28)
はとさんhttp://noncolor.com/
non color
一気通貫700点のいなックスさんを飛ばさないようにテンパって予選3回戦生配信卓1位の空真翔さん狙いをしていたが、周りの鬼畜大王やいなックスさんが放銃するなど ロンする機会に恵まれないことも。

第2回大会では2位。第2回大会: 決勝2位-1、CD準決勝2位-5、D予選1位+30、乱入戦II 1位-4、乱入戦I 4位-28
7位
(+4)
準決勝A
(-18)
予選6位
(+22)
ev_mahjong03_face04.png鬼畜大王http://www.hachikuma.net/
はちみつくまさん
オープン一発カンチャンツモ勝負どころでないところで予選3回戦生配信卓1位の空真翔さんに放銃して勝ち逃げられる。

はちみつくまさんの超雑用。当大会主催者。
意気込み
「賢くならない。無理しない。景気の悪くなる勝ち方をしない。」
第2回大会:C予選3位-9
第1回大会:3位
8位
(-3)
準決勝B
(代打ち)
予選8位
(-3)
カロスさん初参加で準決勝進出。
りんばらをハコらせ、伊佐丞永のやる気をチョンボで無くさせる。その後、寝る。
準決勝では寝ているカロスさんに代わり、りんばらが代打ち。

初参加。
予選敗退
9位
(-22)
予選9位
(-22)
ev_mahjong03_face03.pngコウ ウラキhttp://www.hachikuma.net/
はちみつくまさん
一盃口、バカホン(鳴いて混一色)650さんのチンイツチョンボに巻き込まれて1位浮上を逃したのではとのこと。

はちみつくまさんのスクリプト担当。
第2回大会:D予選4位-22、乱入戦II 1位+23
10位
(-32)
予選10位
(-32)
ev_mahjong03_face05.png650さんhttp://blog.livedoor.jp/muko650/
650の無味乾燥
三色同順黒チルノさんの手が邪魔で捨牌が見えずにチンイツチョンボと解説される。眠かったのでは。

ブロガー。第1回大会から参加。
意気込み
「タンヤオ!(どやっ」
第2回大会:決勝4位-14、CD準決勝1位+23、C予選1位+42
第1回大会:2位
11位
(-37)
予選11位
(-37)
ev_mahjong03_face02.pngりんばらhttp://www.hachikuma.net/
はちみつくまさん
四暗刻(単騎待ち多し)今大会で役満を出した2位のclubcrabさんに2回当たる対戦組み合わせ。猛抗議を行い、延長予選第4回戦が設けられる。その後、予選3回戦はちくま卓では、カロスさんからハコらせられる。準決勝以降も 代打ちや番外戦などをして最後まで参加。

はちみつくまさんの麻雀要員。
意気込み
「ダブル役満狙います」
第2回大会:AB準決勝4位-32、A予選1位+37
第1回大会:4位
12位
(-54)
予選12位
(-54)
ev_mahjong03_face07.png黒田如風さんhttp://www.conohana.com/
此花
箱被り今大会 予選第1回生配信卓で、前大会1位、2位が同卓。1半荘3時間で疲れる。

第2回大会優勝のディフェンディング・チャンピオン。
意気込み
「壮大に箱割れして『帰れるんだ、これでただの男にぃ〜♪』とアリスのチャンピオンを寂しく歌いたい」
第2回大会:決勝1位+27、AB準決勝1位+41、A予選2位-6
13位
(-63)
予選13位
(-63)
ev_mahjong03_face01.png伊佐丞永http://www.hachikuma.net/
はちみつくまさん
オーラスで華麗に安上がり他家のチョンボ3回に巻き込まれる(カロスさん、650さん、いなックスさん)。麻雀大会の参加者はチョンボしないレベルに、と提言。主催者の鬼畜大王はそれを保留。

はちみつくまさんのサークル代表。
第1回大会のチャンピオン。第2回大会での雪辱を目指す。
意気込み
「皆殺し」
第2回大会:B予選3位-13
第1回大会:1位
14位
(-90)
予選14位
(-90)
いなックスさん予選3回戦生配信卓で700点になった親番で、捨てれない牌を抱え込む。2位、3位と連携して 鳴きテンパイを試みるも ハコトビの回避は叶わず。

初参加。
意気込み
「トリプル役満狙います」

はちみつくまさん については、詳しくは Info ページをご覧ください。 制作ゲーム一覧もご覧になられますと詳しいです。



 
 
 

今大会の反省点

  • Ustream視聴者のコメントを拾っていく、という当初の予定を行えなかった。
    • Ustreamのアカウントを持っていないと、誰もコメントを投稿できないと大会中に把握。
      →大会準決勝前に コメント投稿欄を ただのチャットに切り替えた。
      • →次大会では、当初の予定通り、誰でも書き込めるチャットを置きたい。
  • 今大会の映像、画像の記録が残っていない。
    • 生配信とのことで 放送事故に配慮して 映像の保存は行わなかったが、
      写真は撮っても良かったと 大会終了後に思う。
      • →次大会では、ローカルPCに 映像を保存できるように ハードディスク容量を用意したい。
  • 対戦後に不平の出ないルールを用いる、という当初の予定を行えなかった。
    • 対戦組み合わせで、同顔がよく当たった。
      対戦組み合わせに偏りがあることを 指摘はされたものの、
      それを瑣末なものと受け取ってしまった。結果、不平が出た。
      • →シミュレーションしても、大きな問題を 瑣末と思っているようでは意味がない。
        また、「公平さ」や「確率」を、感覚で感じて決定していては意味がない。
        「数に強い」人に頼むようにする。誰が「数に強い」かを判断するかは、そこは信用。
  • 焼肉は冷めるとまた温めなければならないので、
    冷めても食べられる中華にしてはどうか、との意見があった。
    • 大会前に、「大会中に焼肉を食べる人は少なかった。冷めても食べられる中華にしてはどうか?」
      「カップ焼きそばにしてはどうか?」との意見があったが、
      瑣末なものと受け取ってしまった。結果、冷めている焼肉を温めずに食べた。
      • →意見を受け取っても、提言された欠点を 瑣末と思っているようでは意味がない。
        次は 「冷めても食べられるもの」にしたい。中華は、冷めると食べられないとの意見もあるので、料理をする人に聞く。
  • 飯がでるとアナウンスしていないので、食べてきてしまった。
    • →次の大会では、食事が用意されているのか、いないのか、アナウンスを前もって行う。
  • 眠い
    • 「麻雀は徹夜で行うもの」という思い込みはあったが、麻雀大会開始時点で
      すでに1日の仕事を終えて参加する人もおり、
      そこから12時間近く更に麻雀するのは眠い。
      体調が万全な状態で昼から麻雀を行ないたい、という意見があった。
    • 大会前に、「眠いのなら、朝5時から初めてはどうか?」との意見があったが、
      「麻雀は夜中に徹夜して、次の日の昼は仕事がなくて寝て過ごすもの」という思い込みがあった。
      結果、眠く、明け方は寝ていた。
      • →次の大会は、休日の昼前から始めるぐらいで検討したい。
  • 卓が立たなかった。
    • 12人が参加できる卓で、14人しかいないので、早く終わった卓の人は、終わってない卓の人を待つことになった。
    • 「人数が多いと、消化できない」と、大会前に予想されたので 少数に絞り込んだが、
      結果、「人数がちょうどいいぐらいなので、回せない、消化できない」こととなった。
      • →説は本当に正しいのか、紙で人を模したカードを作り、
        机上で卓を回せるかどうか シミュレーションをする必要があった。
        次は 紙と鋏を使って シミュレーションする。正しそうなだけの未検証の説は妄言。
  • 実況、解説部屋に人を回せなかった。
    • 当初の予定では、麻雀に詳しい人が 他の人の麻雀に解説を入れる、とのことだったが
      解説予定者本人が 大会に参加しているので解説に回るひまが無かった。
      • →次の大会では、誰が誰の解説に回る、といった面白さも考えて 作為的な部分も許容しつつ、対戦表を組みたい。
        それも含めて公平さも検討したい。
  • 現在の試合状況が つかめなかった。
    • 大会前、Wikiを用意して 対戦結果を書き込むようにしておいたので
      万全かと思ったが、大会中に PC操作は間怠っこしかった。
      また、どこにあるかも分からないような 小さなリンク、小さな画面は 誰も見ない。
      • →次の大会では、壁に大きく貼り付けるような、大きな紙を用意し、
        対戦表をマジックペンで書き、そこに書き込めるようにしたい。
  • 麻雀初心者を、大会としては どう扱うか?
    • 「勝利」を目指している大会でもあり、
      「イベント」としても広く人を集めようとしている大会でもあり、
      ガチで「勝利」を目指している人からすると、
      麻雀のルールを覚えていない人が参加することについて、
      「イベントとしては良いかも知れないが、大会としては どうだったろうか?」
      と思われたのではないか。
    • 「打つのが遅い、といった 麻雀初心者」は アリだとのこと。
    • 「麻雀のルールが分からない」といったものは、どの程度のことを指すのか 判断しにくい。
      敷居を高く、自己判断にすると、誰もこなくなるのではないか?
      • →この問題は、保留。
  • 川を映すカメラの解像度が 少し不鮮明で、牌の判別に難があった。
    • 川のカメラは、200万画素では足りない。
      • →川用にカメラを買う。
  • 手牌カメラの映像が、少し暗かった。
    • 部屋の照明の調整も要る?
      • →なんらかのライトの購入も検討。




前大会からの改善点

  • 「川」と「手牌」の2画面を用意し、上下左右で誰のものか分かるよう、一致させた。
    • どの手牌が誰で、どの川が誰なのか、が分かりやすくなった。
      • →改善。 (※残念ながら映像が残っていない)
  • 「手牌」カメラ画面の上下左右に、「氏名(ハンドルネーム)」を入れることに成功。
    • どの手牌が誰で、どの川が誰なのか、が分かりやすくなった。
      • →改善。 (※残念ながら映像が残っていない)
  • 「手牌」が見やすくなった。
    • 映像テストの段階で、130万画素では「二萬」と「三萬」の判別に難があったので、
      200万画素のカメラを導入した。
      結果、手牌の判別に難はなくなった。
      • →改善。 (※残念ながら映像が残っていない)